大久野の幸神地区、幸神神社の参道にあるアカシデの木の変異種で、国指定文化財(天然記念物)です。本来のアカシデは天に向かって枝を伸ばしますが、この木は綺麗に枝が枝垂れていて、伏せたお椀のような樹形をしています。この木から取れた種を蒔いても、ほとんどの木は枝が枝垂れません。力強い新緑の時期、赤く色付く紅葉の時期、葉を落とし見事な枝振りが良く見える冬の時期と1年を通じて楽しめます。
西多摩地域8市町村(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)によって構成され、西多摩地域の一体的な整備と住民の福祉増進を図るため、各種事業を実施しています。