臨済宗建長寺派の寺で、山号を龍角山といいます。寺伝によれば、初め正応長者の妻が堂宇を建て、建長寺70世心源希徹禅師を請じて開山とし、後に正応長者が寄進して伽藍を整備しました。天文20(1551)年大石源左衛門道俊が寺領9ケ所を寄進して再興しています。境域は都の史跡、タラヨウ・カヤは都の天然記念物、総門、山門は市指定有形文化財など多数あります。
西多摩地域8市町村(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)によって構成され、西多摩地域の一体的な整備と住民の福祉増進を図るため、各種事業を実施しています。