大久野の新井地区にあります。水口地区の山神社、坂本地区の神明社と並び町内で最も古い神社のひとつです。加賀国石川郡(現在の石川県)の白山比咩神社を総本社とし、約1200年前に現山崎宮司の始祖が創建しました。現在の本殿は総ケヤキ造りで嘉永3年(1850年)に建替えました。一枚板で作られた扉は見事で、ケヤキの年輪がきれいな模様となって現れています。
毎年9日に行われる秋の例祭では、その年の小学校6年生の少女たちが演じる浦安の舞が披露されます。舞は神事の後に境内の神楽殿で1回目が披露され、下山後に萱窪地区の会館で2回目が披露されます。
西多摩地域8市町村(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)によって構成され、西多摩地域の一体的な整備と住民の福祉増進を図るため、各種事業を実施しています。